ダイナのダッシュボードの純正スピーカーを、カロッツェリアの10cmのコアキシャルスピーカー「TS-F1040-2」に交換したが、
ボーカルが綺麗に聴こえるよになったのに、楽曲自体は軽さや薄さを感じる。
つまり低音の響きが足りない。
この低音を補うためにサブウーファー
「carrozzeria TS-WX010A」を取り付けた。
Amazonで購入。
取り付け位置は、助手席の上の収納スペース。
本当は、運転席と助手席の間の足下に置きたいが、冬は除雪スコップやスノーブラシを置くので、サブウーファーに雪や水が付いていまう可能性が高い。
付属のコードの長さは、常時電源とシステムコントロールが2.5m、アースが1.5m。
アースを1m程延長して、全て2.5mにあわせた。
カーオーディオ「KENWOOD U340BMS」と「carrozzeria TS-WX010A」は、RCAピンケーブルで繋ぐ。
3mで十分間に合った。
電源は、ダイナディーゼルが24v車のため、オーディオに送っている12vから分岐させる。
ダイナに取り付けたコンバーターは最大15Aまで、
カーオーディオの「KENWOOD UB340BMS」は、最大消費電流10A、
そして、今回取り付けるサブウーファー「carrozzeria TS-WX010A」は、最大消費電流4.2A。
もし何かの間違いで、最大消費電流が流れて大丈夫のはず。
まずは、センターパネルを外して、オーディオとウーファーの配線を繋いで、ちゃんと音が鳴るかをチェックする。
チェックOKなら配線を通すために、助手席側のスピーカーカバーとスピーカー、Aピラーカバー、グローブボックスを外す。
グローブボックスは、センターパネルと同じように奥(フロントガラス側)から手前に引っ張る感じで外れる。
Aピラーカバーは、グリップの上下にあるカバーを捻るように外して、10mmのボルトを外し、あとは手でAピラーカバーを引っ張れば外れる。
上の収納スペースとグローブボックスまでの配線を通す。
スピーカーからAピラーと、Aピラーから上の収納スペースは、コードを通しにくい。
電源、システムコントロール、アースをまとめた線はスピーカー側から上に通した。
RCAコードは上の収納スペースから下へとコードを引っ張って通した。
Aピラーに防音用のスポンジで余っていたのを貼り付けた。
フロントガラス側に他の配線があるので、その線と電源やRCAコードを結束バンドでまとめる。
オーディオと配線を繋ぎ、アースを車体に繋いで、サブウーファーの音がなるかを確認して、各カバーとコンソールボックスを戻す。
「TS-WX010A」とケーブルを繋いで、収納スペースに押し込んで完成。
ちなみに、上下の幅がキツいので、固定は何もしていない。
今回かかった費用
¥14,340-
¥2,469-
¥210-
¥209-
¥209-
¥698-
¥268-
¥336-
¥443-
合計 ¥19,182-
制振材は余っていたものを使った。
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