ダイナのダッシュボードの両サイドの純正スピーカーを、
カロッツェリアの10cmのコアキシャルスピーカー「TS-F1040-2」に交換。
Amazonで購入。
スピーカーカバーの手前から内張り剥がしを差し込み、持ち上げるだけでカバーは外れる。
純正スピーカーを固定しているネジは3か所。
プラスドライバーで外れる。
フロントガラス側は10cmくらいの長さのドライバーでもフロントガラスにあたって回しづらいので、
オフセットラチェットドライバーを使った。
コアキシャルスピーカー「TS-F1040-2」の接続にはエーモンのコネクタを使用。
TS-F1040-2はそのまま置くと、固定できないし、カバーも付けられない。
強引に捻りながら押し込むと、ネジは付けられないけど、結構しっかり固定された。
カバーも付ける事ができた。
ちなみにスピーカーの下や横の隙間に、制振吸音材を張り付けた。
助手席側も運転席側と同じようにスピーカーを取り外す。
下の黒いパーツの表面は樹脂っぽい。
しかし、硬いので、中に鉄のフレームが入っているのも。
あとで写真で見て気が付いたが、
スピーカーの回す方向が助手席と運転席で対象じゃなくて、両方とも右に回していた。
助手席側のカバーが閉まらなかったので、カバーの裏に少し切り込み入れたのだが
助手席側のスピーカーを回す方向が逆だったからかもしれない。
(グローブボックス外れてますが、外さなくても交換できる)
下の写真は加工前のスピーカーカバー
左が助手席、右が運転席
写真の上がフロントガラス側
運転席は、加工しなくても取り付けられた。
助手席は、円になっている部分のフロントガラス側に少し切り込みを入れた。
純正スピーカー(左)とTS-F1040-2(右)の写真比較
マグネットの大きさが純正とTS-F1040で一目瞭然。
サイトやYoutubeの数少ない情報で、TS-F1040が付けられないと知っていたが、大きな加工をしなくても何とかなった。
スピーカーのマグネットが車と干渉しているかもしれないが、音はちゃんと出ていると思う。
感想
純正スピーカーと比べると、ボーカルの伸びが良くなったし、声の輪郭もハッキリしたように感じる。
つまり、ボーカルが綺麗に聴こえるようになった。
ツィーターが付いた効果だろうか。
その分、シャリシャリとか、シャンシャンというような音も目立つようになった。
低音は、鳴っているだけで響いてはこない。
そのため、曲に薄さや軽さを感じた。
10cmのスピーカーだし、デットニングもあまり出来ないので、仕方ないかも。
セパレートタイプと迷って、取り付けが簡単で、内装の見た目も変わらないコアキシャルを選んだが、音の方もコアキシャルで十分だと思った。
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