DIYで苦労して取り付けたルームミラー交換型ドライブレコーダーの『MAXWIN MDR-A002B』。
耐久面については使い始めなこともあり、まだこれからになるが、その使用した第一印象。
まず設定について
『MAXWIN MDR-A002B』には、運転支援機能として「ADAS機能」と「BSD機能」というのがあるが、全てシビックのホンダセンシングにある機能なので、『MAXWIN MDR-A002B』にある運転支援機能は全てオフした。
「ADAS機能」
①先行車接近お知らせ機能
②車線逸脱お知らせ機能
③通行人接近お知らせ機能
④先行車発進お知らせ機能
⑤先行車接近継続お知らせ機能
「BSD機能」
⑥障害物検知(走行)機能
⑦障害物検知(駐車)機能
駐車監視機能も今の段階では全てオフ。今後専用のバッテリーを付けることがあれば使おうと思う。
バックの連動機能もあるが、配線自体を切断したので、こちらの機能もオフ。
Gセンサーの設定は、
マンホールや道路の継ぎはぎなど、ちょっとした段差に反応するので、常時録画の設定を初期のレベル2からレベル1に下げる。
バックミラー時の情報表示は日付と時刻を表示し、速度を非表示にする。
バックミラーの映像に関しては、
表示エリアを最小(1倍)にすると、後方の車が表示を消した鏡の状態やサイドミラーよりもかなり小さく映るため、鏡の状態の表示に近づくように1.8倍まで拡大させた。
液晶を消した鏡面反射の写真
後ろ車の車間距離は、車2台がすれ違えるくらい。フロントガラスに写ってる駐車場を参考。
1倍の映像
後ろの車がうっすらと鏡面反射で映り込んでいるので大きさの比較ができるが、後ろの車が半分以下の大きさに見えて遠くに感じる。
この遠くに見えるは、ドアミラーよりも遠くに見えるので、距離感の違いが出るのも問題だと思う。
最小から1.8倍に拡大した。
これでもまだ鏡面反射よりも小さいが、今のリアカメラの位置やシートポジションだと、この1.8倍はサイドミラーと同じくらいの大きさで見えるので、運転していて後ろの車の距離感は掴みやすい。
ただ、写真では分かりにくいがデジタルズームなので画質が悪い。
バックカメラよりも解像度が低く見える気がする。
映り込みに関しては、デジタルミラーを少し上か下に向ければ解消される。
FL1シビックは、天井もリアシートも内装色が黒色で統一されて格好良くて良かった。
画面表示の拡大はデジタルズームなので、フルHDの綺麗さが失われてしまうのは惜しい。
鏡面反射と同じ大きさになるまで拡大すると、少し大袈裟かもしれないが、フルセグとワンセグぐらいの画質の差がある。
1.8倍でも解像度が低く、運転していてデジタルミラーを見た時に、あまりにも低画質だと運転の楽しい気分が萎えるので、1.5倍くらいで慣れていこうかなと思っている。
録画された映像について、
録画用に使用しているMicroSDカードは
『Samsung PRO Endurance マイクロSDカード 128GB』
購入価格∶3,690円
アマゾンで購入
録画ファイルの拡張子は「.ts」でMAXWINのホームページで再生ソフトをダウンロードできるが、Windows11ではメディアプレーヤーで再生できた。
フロントカメラの映像。
右側に少しフロントガラスの黒い部分入ってしまった。
それよりも、思っていたよりもフルHDなのに画質が悪かった。しかも中心から左側にかけてピントがずれて見えるのが気になる。フロントガラスの湾曲の影響だろうか。
リアカメラの映像。
左右反転されていて、走行中にミラーとして見るときは気にならないけど、映像確認としてみると何故か見づらい。
ちなみに信号機は今回は点灯しているが、60fpsでも消えるときは消える。
ただ、信号無視とかに関わるような消え方ではないので、気にならないと思う。
デジタルミラーを取付た感想として
アマゾンのレビューで音が警告音がうるさいとの投稿が多かったの見て、あらかじめ運転支援に関する機能をすべてオフにしたおかげで、走行中に警告音がなることは無く、後部座席の人が視界に入ることもないので、その点は快適に運転できるので取り付けて良かったと思う。
あと地味に『MAXWIN MDR-A002』では、エンジンをかけて電源が入ったときのオープニング画像を自分で作った画像に変更できるのは、ちょっと嬉しい。
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